いてくれてありがとう これからも よろしくね
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一緒に笑い合えば、楽しみは倍になり、
一緒に泣けたなら、悲しみは半分になる。
なにも言わず、ただそばにいて、他愛もない話をしたり、
美味しいご飯を食べたり、お酒を飲んだりするのもいい。
気兼ねなく、言いたいこと言い合って、それでも居心地がいい。
なにかあった時は、心の支えにもなってくれる。
一人っ子の私にとって、幼い時から、友達の存在は、
ものすごく大きかったと思う。
思春期にもなれば、それなりに親に話したくないことも出てくる。
そんな時、いつも近くにいてくれた友達のおかげで、
愚痴が吐き出せたり、悩み事の解決策が見つかったりした。
心のうちを話せたり、時には厳しい意見を言ってくれたりする
本当に心から友達だと互いに思える人は、そう多くなくていい。
類は友を呼ぶと言うが、私の場合、そうとも限らない。
確かに、似ているなぁと感じる友達もいるが、
自分と正反対の性格の友達も少なくない。
初めて逢った時に、長い付き合いになるなと予測できた人もいれば、
いつのまにかずっと付き合ってるねって感じの人もいる。
ただ共通して言えるのは、友達は、私以上に私をわかっていて、
間違いそうになったら助言してくれたり、励ましてくれる。
予定が合わなくてしばらく会っていなくても、
会えたらほんの一瞬で距離が縮まってしまう。
その根底に流れるのは 信頼・安心。
そして、理由などなく、私はその人たちが好きだ。
良いところだけじゃなくて、駄目なところも含めて大好きだ。
きっと、相手もそうであってくれるから、
長い付き合いになってくのだろう。
友達は、これからもずっと大事にしていきたい、私の財産だ。